昔撮ったビデオテープのダビングをすると、テープが機内で絡まったり、テープが途中で切れたりという事は頻繁に発生します。
テープが絡まった場合は、ビデオプレーヤーの上カバーを外せばテープを取り出す事はできますし、単にテープが切れただけなら粘着テープで貼り合わす事も可能です。
面倒なのは、テープが切れてその端がカセットの中に入り込んだ場合です。
そうなるとカセットを分解しなければならないのですが、この分解組み立てが結構面倒です。
また分解できれば未ましで、最悪カセットのカバーを固定しているビスの頭をつぶしてしまうと、分解すらできなくなってしまいます。
そうなると、あとはカセットを破壊してテープを取り出すしかありません。
と思っていたのですが、良い手を思い付きました。
それは、小さなマイナスドライバーの先端に両面テープを巻き付け、それでテープの先端を付着させて撮り出す方法です。
試してみた所、思いのほかうまくいきましたので、是非お試し頂ければと思います。
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