DaVinci Resolveにおいて”キャッシュの保存先を更新してください”の警告が出た場合の対処方法

DaVinci Resolve 18を使っていたら、何故か”キャッシュの保存先を更新してください”の表示が出る様になってしまいました。

 

ご丁寧な事にOKをクリックすると次は”スチルの保存先を更新してください”と出ます。

 

そしてトドメは、”キャプチャーの保存先を更新してください”と出ます。

 

下にあります様に、当然ながら表示されたディレクトリのフォルダーはオンラインですし、問題なくアクセスできます。

 

 

またDaVinci Resolveプロジェクト設定マスター設定作業フォルダーで別のフォルダーを指定する事も可能なのですが、変えても相変わらず警告表示が出ます。

 

そうなると原因は一つです。

Windowsのセキュリティー機能によって、DaVinci Resolveのフォルダーへのアクセスが制限されているのでしょう。

 

という訳で、スタート設定プライバシーとセキュリティーから、Windowsセキュリティーを選択します。

 

Windowsセキュリティー画面にある保護の履歴を選択すると、”保護されたフォルダーへのアクセスがブロックされました”とそれらしいメッセージがあるではありませんか。

 

早速メッセージの一つをクリックすると、以下の画面が現れますので、操作のボタンをクリックします。

 

するとデバイスを許可のタグが現れますので、選択します。

これがキャッシュのフォルダーだったので、残りのスチルキャプチャーについても、同様にデバイスで許可にします。

以上で”キャッシュの保存先を更新してください”の警告が出た場合の対応が終了です。

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