小学生でも分るラジアンの話

ラジアンをネットで調べると、円の半径の長さに等しい弧に対する中心角の大きさ、と書かれていますが、そんな説明を聞いてすんなり分かる方はいらっしゃらないでしょう。

これを小学生にも分かる様に言い換えますと、以下の様になります。

ラジアンとは、半径が1の円の弧に対応する中心角の大きさである。

ご存じの通り円の全周は2πrなので、半径が1の場合の全周は2πになります。

半径が1の円の弧に対応する中心角の大きさがラジアン

すなわち360度が2πラジアン、という事です。

もうこれだけ覚えておけば十分でしょう。

360度が2πラジアンであれば、1度が2π/360ラジアンになり、1ラジアンが360/2π度になります。

360度が2πラジアンと覚えておけば、死ぬまで忘れません。

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